バリ島/スカスカ・バリ


子供の頃からお供え作り
田舎の女の子は小さいうちから自然にお供えを作ることをしています。最初は見よう見まね。小さな子供がナイフを使っているのを見ると、危ないなぁと思ってドキドキしちゃうんだけど、わりとこちらのお母さんは大らかですね。デンパサール辺りの子供となると、そもそもお母さんがバリ人でも自分でお供えを作らずに買うようになってきていて、お供えを作れない子供も増えています。また我が家も同じですね。時間と労力を惜しまずにお供えを作る習慣はいつまで残るのかと、ちょっと気になっているこの頃です。バリ人の宗教観は変わらないと思うけど、やっぱり生活が便利になってくると人々の考えも習慣もか変わるのかな。ゆっくりとではあるけれど、伝統的な習慣が失われてゆくのはしょうがないにしても残念ですよね。やはり残して行かなくちゃいけないことなんだと思います。

お供えを作れるのはお年寄りだけ、なんてことになったら、そのマニュアルを作る必要があるじゃないですか?今のところ夫の田舎のテジャクラでは昔から伝わる方法で自分達でお供えを作っていますから、今のうちになんらかの記録を作るといいのかもしれません。それならワタシも手伝いが出来そう。ワタシは自分では全く手伝う気もなく、お供え作りは出来ない事になっています。ダメダメ嫁ぶりを発揮していますが、お供え作りの代わりになにか出来ればね?(2012年8月26日 記載)



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